SUSABI GAMES

ボードゲーム制作レーベル「遊陽(すさび)ゲームズ」からの情報を発信します。

HacKClaD本体増刷&アクリル駒とスリーブ再販決定!

こんにちは、遊陽ゲームズです。
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ありがたいことに新作『HacKClaD』はご好評をいただき、アクリル駒とスリーブの再販やゲーム本体の増刷についてのお問合せを多くいただいております。

ゲーム本体については、想像以上に多くの方に手にとっていただいたため、手元にあるのはゲムマ大阪分の在庫のみとなっています。アクリル駒とスリーブについては、初回生産当時と状況が異なる部分もあったため再販の方法や時期を検討しておりました。この度、増刷&再販の目途がつきましたので、記事タイトルのとおりお知らせをする運びとなりました。

再販に伴う仕様変更の有無は下記の通りです。ご購入を検討される際のご参考にしていただければと思います。

ゲーム本体について

カードテキストなどゲーム性に関わる部分についての変更はありません。説明書にページ番号を追記するなど、軽微な修正のみとなります。

アクリル駒について

デザインの変更はありません。胴体パーツの中央部がやや強度が低く折れやすかったため、該当部分の強度を改善して製造します。

カードスリーブについて

原材料の不足によって利用可能な製造プランが限られており、その状況を踏まえて仕様の変更を行いました。

  • キャラ5種、各20枚入りとなります。クラッドカードのスリーブは付属しません。
  • デザイン自体の変更はありません。
  • 印刷の品質が向上します。

現在、小ロット・低価格での製造ができなくなっており、大ロットでの印刷に切り替えつつ種類数を絞りました。印刷の品質は向上するものの、クラッドカード用のスリーブはオミットするという苦渋の決断となりました。

再販時期について

ゲーム本体は海外での製造のため、輸送も含めてある程度の期間がかかります。昨年末から準備を進めていますが、店頭や通販で購入できるまでには3~4ヵ月程度かかる見込みです。

アクリル駒とカードスリーブは1月中に予約販売を開始予定です。開始時にはTwitterアカウント(@SusabiG)でアナウンスいたします。また、ゲームマーケット大阪およびゲームマーケット2022春での販売も行えるよう準備を進めています。


増刷/再販については以上となります。
年末年始を含め、多くの方に遊んでいただきとてもうれしく思います。
特に、年末に行われたアンケート 日本版The One Hundred 2021 では78位、ゲームマーケット2021秋新作アンケートではなんと1位をいただきました。
改めましてお礼申し上げます。たくさんの応援と評価をありがとうございました。

tgiw.info

高評価と合わせて、今後の制作を期待するお声も多数いただき大変励みになっています。
今年も面白いゲームを作っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします!